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<イタリア・ ベルガモ>をシリーズでお送りしております。
前回までは、

イタリア・ベルガモを歩く:2006①


イタリア・ベルガモを歩く:2006②

をご覧ください~♪

今日は、<サンタ・マリア・マッジョーレ教会>へと進んで参ります。
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美しい12世紀のロマネスク様式の教会です。正面の柱郎式小玄関は、1353年「ジョヴァンニ・ダ・カンピオーネ」の作、入口左に回ると、ルネッサンス様式(1491年)の新聖具室に通じています。
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門が開いた<正面玄関>
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<左に見えるのは、コッレオーニ礼拝堂>
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ヴェネツィアの傭兵隊長、バルトロメオ・コッレオーニの墓として建てられたものです。
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サンタ・マリア・マッジョーレ教会の中に入ると、<ガエターノ・ドニゼッティのお墓があります。
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カンピオーネの彫刻で飾られた<洗礼堂>
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コッレオーニ礼拝堂の右に建つ、八角形の小さくてエレガントな建物で、
「ジョヴァンニ・ダ・カンピオーネ」(1340年)の設計によるものを、オリジナルを損なうことなく1898年に再建したものです。

まだまだ<ベルガモ>の散策は続きます。
どうぞお楽しみに~060.gif

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前回からお送りしている、 <イタリア・ ベルガモ>、続けて街の中へと入って参ります。

前回の記事は→
イタリア・ベルガモを歩く:2006①
でどうぞ~♪

ベルガモは、イタリア共和国ロンバルディア州ベルガモ県のコムーネの一つで、
ベルガモ県の県都ですが、その歴史は、非常に複雑のようです。

11~13世紀は、自治都市としてロンバルディア同盟
(1167年、ロンバルディアの自治都市が、
赤ひげ王フリードリッヒに対抗して結んだ同盟)に参加すると、

この時代、ラジョーネ宮やサンタ・マリア・マッジョーレ教会にその特徴がみられ、

その後ミラノヴィスコンティ家に支配され、続いて1796年までヴェネチア共和国の支配下に置かれていました。

ロンバルディアの特徴そのままに残し、ヴェネトの影響を受けた1400~1500年代には、
ロンバルディア独特のルネッサンス様式の建築物が建てられコッレオ―ーニ礼拝堂がその代表となっています。

ミラノ中央駅から約50分で到着、ベルガモの街はアルタ(丘の上)とパッサ(麓の町)に分かれており、
まずアルタ(丘の上)へとバスで向かいます。

するとヴェッキア広場に向かうべく、バスの最終停留所に降りるとゴンビト通りへと 塔が迎えてくれます。
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ベルガモ・アルタの中心でもある<ヴェッキオ広場>
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ラジョーネ宮は、12世紀の建物で1階には、ドォオーモ広場に通じる3つのアーチが続きます。
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広場の中央には、1700年代の噴水があり、ライオンが取り囲んでいます。

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噴水の前にあるラジョーネ宮内部に入る、階段が美しく花で彩られています。
内部には、催事の時にしか入ることは出来ませんが、
1300~1400年代のフレスコ画に取り囲まれた大広間があり、
なかでも<プラマンテの「3賢人」>は有名との事です。

次回は、サンタ・マリア・マッジョーレ教会へと進んで参ります。
オペラ「愛の妙薬」で有名なガエターノ・ドニゼッティのお墓もこちらにあります。

どうぞお楽しみに~060.gif

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今日から<イタリア・ ベルガモ>をシリーズでお送り致します。

イタリア大好きな私は、2000年代、ウィーンを拠点として毎年ミラノ、ローマに飛んで
そこから、北イタリア、中央イタリア、南イタリアと足を延ばし、
音楽・芸術に縁の街を尋ね歩いていました。

こちら、ベルガモは、オペラ「愛の妙薬」で有名な
ガエターノ・ドニゼッティの生まれた町、

またドビュッシー作曲で有名な「ベルガマスク組曲、ベルガマスクとは 「ベルガモ」のこと
であるように、色々な楽曲と縁のある ところです。

初回は、何と言っても食からの ご紹介ですが、
たった一日しか滞在しなかったので、たいしたお料理を頂かなかったのですが、
いまだに、あの<リゾット>のお味は、忘れがたいものです。

それでは、まず暑い丘の小道を歩きながら、美味しいジェラードに出会えた感動を!
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そしてこちらのお店は、ベルガモ<サッカーリーグ>公認店なのか・・・・
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それとも<ジェラード・マイスター>なのか??
由緒正しき、お店でありました。

そして歩き疲れて、お昼時<ドウモ>近くのレストランでリゾットを食べました。
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初めて本格的<リゾット>を食べたのがベルガモでした。
とっても美味しかったですが、これだけでは物足りないと感じるのは、
日本人ですね!

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こちらが、ベルガモで有名な<ドウモ>です。

次回から街の様子をお送り致します。もちろんドニゼッティ博物館もご紹介致します。
どうぞお楽しみに!

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先日は、 サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店で、6月1日~8月31日までの
夏のアフタヌーンメニューを頂きました。

いつもながら洗練された<イタリアン>はとっても美味しく堪能致しました。

前回の 春のメニュー 
サバティーニ di フェレンツェ in 銀座
もどうぞご覧ください~♪

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それでは、スタートのセッテイングから、
 サバティーニ di フェレンツェ in 銀座2012/夏メニュー_c0193304_23285113.jpg

お花がらのお皿がとってもキュートに出迎えてくれます。

前菜は<マグロのタタキを添えたニース風サラダ>
 サバティーニ di フェレンツェ in 銀座2012/夏メニュー_c0193304_23304222.jpg


本日のスープ<ジャガイモのスープ>
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フレッシュトマトとバジリコの冷製フェデリーニ モッツレラチーズ添え
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パスタ2種目<芝海老とブロッコリー、カラスミ和えのオレキエッテ
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スズキのアクアパッツァ仕立て
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お口直しのフルーツシャーベット
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牡牛フィレ肉のソテー 爽やかなレモン風味のソース
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本日のデザート2種/エスプレッソ・パン
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以上が今夏のアフタヌーンメニューでした。
どのお皿も繊細なお味は、日本人好みの満足できる美味しいメニューでした。
次回の<秋のメニュー>を楽しみにしたいと思っております。

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フライブルク・定宿での朝食
でもご紹介している<park Hotel Post >での
朝食をご紹介致します。

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2008年以来毎年のように訪れている、こちらのホテル、
朝食はいつも同じなのですが、
何故か、全く飽きないのが不思議です!

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パンにモッツァレラチーズ、ソーセージ、
定番のメニューですが いつも美味しい朝食です。

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またこちらのテーブルセッテイングも好きな私です。

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甘いパンやヨーグルトも豊富です!
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ミズリーも豊富です!

卵料理も美味しい!
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スクランブルエッグだけでなく、ボイル<茹で卵>もありますよ~♪

朝食は、その日の活力につながります。
どのホテルでもそれは、重々承知ですが、こちらのホテルの朝食は
不思議な魅力があります。

今月また行きますので、またご報告出来ると思います~♪

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