食とヨーロッパの風景

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訪れたレストラン・主にヨーロッパの風景を撮りためた写真を中心に日常を織り交ぜながらアップ致します

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モーツァルトに出会うウィーン:vol.1

後宮からの逃走と言われる、モーツァルトの1782年に作曲した三幕からなるドイツ語オペラがあります。

ウィーンを何気なく歩いていると、
様々な作曲家の家があるように、

こんな小道にある<モーツァルト>が
後宮からの逃走を作曲した家があります。

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クリストフ・フリードリヒ・ブレッツナーが前年に発表した戯曲
「ベルモンテとコンスタンツェ、または後宮からの誘拐
Belmont und Constanze, oder Die Entführung aus dem Serail 」を、

ゴットリープ・シュテファニーが改作したものによる
(ただし、シュテファニーはブレッツナーに無断で改作して曲を付けさせたため、
ブレッツナーから激しく抗議された)。

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<1781年 モーツァルトはここに住み後宮からの誘拐を作曲と記されている>

オペラの筋は、
主人公ベルモンテが召使ペドリッロの助けを借りながら、
恋人のコンスタンツェを
トルコ人の太守セリムの後宮(ハレム)から救い出すというものです。

モーツァルトの5大オペラのひとつとして高い人気を誇り、
中ではもっとも若い時期の作であり、
溌剌としたリズムと親しみやすいメロディにあふれ、
評準的な台詞をふくめた上演時間もやや短めな作品です。

市内のフィガロを作曲した家からもそう遠くない、
裏道にある<小道>
何気ない出会いが<心弾ませます>

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フィヤカーも当時のまま・・・・・

壁の<彫刻>もモーツァルトを見つめたように、
私たちを見つめます。。。
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オーストリア皇帝ヨーゼフ2世の依頼により製作された、
このオペラ1782年7月16日、ウィーンのブルク劇場で初演されました。

モーツァルトは前年に故郷のザルツブルクからウィーンに移住したばかり
初演の成功によりウィーンでの名声を確立したのです。

このオペラは、ブルク劇場でドイツ語オペラを成功させるという、
皇帝の長年の望みを果たすものになりました。

それ以前にこの劇場で成功したドイツ語オペラは、
外国語作品の模倣や翻訳によるものだけだったからなのです。

今も生きずく当時の建物は、今に受け継がれています。
現在の私たちの住まいは、
どんな人たちが住んでいるのでしょうね?!

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ウィーンの小道は、まだまだ続きます~060.gif

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by junomyu | 2012-03-05 00:35 | 音楽 | Comments(0)